場を凍らせる女
今日友達と話していて
自分のトラウマ的出来事が浮かび上がりました。
それは
「自分の正論を振りかざして場を凍らせる」
例えば「○○をするためにみんなで集まった」というようなときに
それは発動するのです。
集まった理由とは別のことで盛り上がりすぎて
本題が進まなくなると
最初は興味深く聞いているけど
だんだん時間が気になってくる
自分も一緒に盛り上がっていたくせに
どんどんモヤモヤしてイライラして
「ねえ、○○するために集まったんだよね。そろそろやらない?」
と言う。
しーーーーーん
場が一瞬にして凍る。
気まずい。
非常に気まずい思いをして
泣きそうになりながら
ひきつった笑顔で話し合いをする
ヒソヒソ言っているのが全部自分の悪口に思えてくる
ああ、言わなければよかった
もっとやんわりと言えばよかった
イライラする前にさらっと言えばよかった。
ノリが悪いやつって思われたに違いない。
そんなことでイライラして性格悪いと思われたに違いない。
と、当時は思っていた。
ぜーんぶ、そう思ったのは自分自身。
自分が自分のことを
「ノリが悪くてすぐイライラする性格悪い人間だ」
と思っていたから自分で感じて勝手に刺さっただけでした。
とてもわかりやすい自滅。
それに気づいて
おでこに手をのせてESR。
おどろくほどスッキリ。
もう場を凍らせた私を思い浮かべても
悲しくない。
自分を責める気持ちもない。